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【京都の旅】四季を感じる癒しスポット、「京都府立植物園」の見所をご紹介

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(5) 酷暑に負けずに咲いている美しい花々

近年の京都の夏は、連日38℃を超える酷暑が続いています。

そんな暑さに負けず、青空に映える美しい花々が咲いていました。

サルスベリ。空に咲くピンク色の花がきれいです。

薄紫のクレマチス。

お盆の花として知られるミソハギ。水辺に咲く姿が涼しげです。

サンタンカ。子どもの頃に花の蜜を吸って遊んでいました。

(6) 「森のカフェ」「植物園会館」でひと休み

散策して疲れた時は、園の中央部にある森のカフェと、南側にある植物園会館で休憩できます。

こちらが森のカフェの内観です。芝生の広場を眺めながらひと休み。

「森のジェラート」という、素材にこだわったジェラートが人気です。

「豆乳ゆば」や「バラ&ラズベリー」などの珍しい味もありました。

植物園会館では、京都のおみやげも販売されていますよ。

(7) 水辺の建築の美しさ

観覧温室の外観は、「池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰のシルエットを取り入れた京都らしいデザイン」とのこと。

温室の前に広がる池は「鏡池」といいます。

ガラス張りの温室が水に反射していて、名前の通り「鏡」のような池でした。

のんびりと園内を見回っていたら温室の閲覧時間を過ぎてしまっていたので、温室はまたの機会に追記しようと思います。


南東に位置する「沈床花壇」の噴水。階段をのぼった先からは、噴水の広場が一望できます。

下の写真は過去に撮ったものですが、昔はこちらの花壇に「アリウム・ギガンテウム」という紫色の球状の花が咲いていました。

(8) 散策中に見かけたユニークなスポット

綺麗に整備された植物園のなかでも、ありのままの自然が残っているところも多々ありました。

その中でも、特に気になったユニークなスポットをご紹介します。

巨木の丸太や切り株がそのまま残っている空間がありました。

森の動物たちが集まりそうな雰囲気です。

ひとつの根本から四本の幹が生えているヒノキの木。

このように、一つの株から茎や枝が複数生えている形態を「株立ち」というそうです。

蓮の葉のそばで佇む野鳥。

「なからぎの森」にある池は、野鳥や蝶にとっても憩いの場となっていました。

なんと、8月に季節外れの紫陽花が咲いていました。

あじさい園とは異なる場所に植えられていたので、夏に咲く品種なのかもしれません。

 

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おわりに

今回は、京都府立植物園についてご紹介しました。

植物の鑑賞はもちろん、写真撮影やウォーキングなど、色々な楽しみ方ができるおすすめのスポットです。

春夏秋冬、それぞれの花の見頃に合わせて足を運んでみてくださいね。

 

名称    京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)
住所    〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町
電話番号     075-701-0141 
営業時間  9時00分~17時00分(入園は16時まで)
      温室10時00分~16時00分(入室は15時30分まで) 
定休日   12/28~1/4 
公式サイト http://www.pref.kyoto.jp/plant/

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