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【京都のイベント】2022年版。ユニークで魅力的な京都市のイベント情報【備忘録】

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皆さん、こんにちは。当サイトを運営している「京わたり」です。
この記事では、私自身の備忘録もかねて、2022年に行ってみたいイベント情報についてまとめました。
※感染症対策等のために、開催状況が変更になる場合があります。必ず公式HP等をご確認ください。

文化的な活動が盛んな京都では、日々あらゆるイベントが開催されています。
京都の代名詞ともいえる「祇園祭」などの祭事や季節行事をはじめとして、マーケットや展覧会、さらにはパンやアニメのフェスティバルのようなユニークなものまで。
毎年(または毎月)開催されていることを知っていて、気になりつつも中々行けていなかったイベントがたくさんあります。

今回は、私自身が参加したい・体験してみたいと思っている魅力的なイベントを集めてみましたので、皆さんもぜひチェックしてみてくださいね。

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2月 吉田神社「節分祭」

開催日:2月2日(水)…節分前日祭、疫神祭、追儺式(鬼やらい神事)
    2月3日(木)…節分当日祭、火炉祭
       2月4日(金)…節分後日祭場所
開催場所:吉田神社の境内(〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30)
公式サイト:http://www.yoshidajinja.com/setubunsai.htm

見どころメモ

吉田神社の節分祭は、室町時代から続いている歴史と伝統のある行事。京都で行われる節分祭の中では、吉田神社の節分が最も有名です。
例年、2月2日から4日にかけて開催され、およそ50万人もの参拝者が訪れるようです。

2日と3日には境内近くを鬼が闊歩します。迫力のあるリアルな鬼なので、子ども達はみんな大泣き。
朝から晩にかけて、たくさんの屋台で賑わいますよ。(※最終日の4日を除きます)

こちらの節分祭における大きな特徴は、「厄除けの福豆」。福豆を購入するとついてくる抽選券で、豪華景品が当たるらしいのです。
境内に設置される「商品陳列所」というコーナーには、景品がところ狭しと並んでいます。抽選発表は2月5日。発表までワクワクしますね。

さらに、節分祭でのみ販売される、「くちなし色の神符」というお守りがあります。「くちなし色」という赤みのある黄色には、魔除けの効力があるのだそう。一年に一回しか購入できない、貴重なお守りです。

4月 知恩院「ミッドナイト念仏 in 御忌」

開催予定日:2022年4月18日(月) ・ 19日(火) 
時間:午後8時~午前7時
開催場所:知恩院 三門楼上(〒605-8686 京都市東山区林下町400)
公式サイト:https://www.chion-in.or.jp/event/event/3899/

ミッドナイト念仏in 御忌では、夜空に浮かぶ国宝三門楼上にて、4月18日午後8時~翌朝19日午前7時まで法然上人のお徳をしたう別時念仏会をいたします。

知恩院

見どころメモ

毎年4月に、京都市東山区にある「知恩院」という寺院で開催されている「ミッドナイト念仏」。
名前のインパクトが凄いですね…!荘厳な雰囲気のなかで、夜通しで木魚を叩きながら念仏を唱え続けるという、非常に珍しい行事です。
参拝者は誰でも参加可能で、一人につき一個の木魚が用意されるようです。

こちらの行事は、京都のイラストレーター、てらいまきさんのエッセイ本『きょうも京都で京づくし』でも紹介されていました。大勢の人々と一緒に念仏を唱えるなんて機会は、滅多にありません。
ぜひとも参加してみたい、特別感のある一大イベントです。

『きょうも京都で京づくし』より

法然上人の有名な言葉で、「目が覚めているときに、念仏を唱えなさい」というものがあります。(原文:「目の醒めたらんほど、念仏し給へ」/『徒然草』)
これは、とある人から「念仏を唱えているときに眠くなってしまったらどうすれば良いでしょうか?」という悩み相談を受けた時の、法然様の答えです。
夜通しで念仏を唱えるという珍しい行事である「ミッドナイト念仏」にも、法然様の思想が受け継がれているのかもしれません。

きょうも京都で京づくし (地球の歩き方コミックエッセイ)

4月~5月 京都市上下水道局「鳥羽の藤」「蹴上のつつじ」一般公開

開催予定時期:(藤棚)4月下旬(つつじ)5月初旬
開催場所:(藤棚)鳥羽水環境保全センター 鳥羽下水処理場(つつじ)蹴上浄水場
公式サイト:https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/index.html
鳥羽の藤棚(2017年)

見どころメモ

東山区の浄水場および南区の下水処理場では、藤やつつじの花々が見頃となるほんの数日間のみ、場内が一般公開されます。通常は非公開で、関係者以外の立ち入りはできません。
あまり知られていない、穴場のスポットです。

紫色や白色の藤が、空から降り注ぐ様子はとても美しく、初夏の訪れを感じられますよ。
あざやかな桃色や白色のつつじは、斜面に広く咲き誇り、来場した人々の目を楽しませてくれます。

鳥羽の藤棚(2017年)

一般公開の際は、水道局による水に関するイベントや施設の見学ツアーなども開催されています。見頃の花々を愛でながら、身の回りの環境についても楽しく学ぶこともできる、一石二鳥なイベントです。

毎年開催を楽しみにしているのですが、2020年と2021年は残念ながら、感染症対策のために開催が見送られました。2022年の開催は未定ですが、開催してほしいと願っています。

4月~11月 「ガーデンミュージアム比叡」の開園

開園予定時期:4月下旬~11月下旬
開催場所:ガーデンミュージアム比叡(〒606-0000 京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明ケ嶽4)
公式サイト:http://www.garden-museum-hiei.co.jp/

見どころメモ

「空に近い庭園美術館」という魅力的なキャッチフレーズの、ガーデンミュージアム比叡。
一年のうちの、およそ4ヶ月が冬季休園のために訪れることができません。植物が美しく咲きはじめる春先から秋の終わりにかけて開園されます。

モネの絵画のモチーフを取り入れた「睡蓮の庭」など、印象派の画家によって描かれた風景を再現している、まるで夢のような庭園。季節の花々やハーブを楽しむことができます。

モネの「睡蓮の池」

比叡山の山頂は、市街よりも気温が5℃ほど低いので、花の見頃が普通よりも約1ヶ月遅くなるようです。通常は6月が見頃のバラの花も、こちらの庭園では6月~10月と、長い間楽しむことができますよ。

10月 「京都パンフェスティバル」

開催予定時期:例年10月~12月
開催場所:オンライン(※2020年以前は上賀茂神社の境内)
公式サイト:https://pr.kyoto-np.jp/event/panfes/

見どころメモ

「京都パンフェスティバル」は、京都で人気の高いベーカリーが一堂に会する、パン好きにとっては見逃せないイベントです。
2015年に上賀茂神社の「式年遷宮」の奉祝事業の一環として開催されて以降、上賀茂神社の境内で毎年行われてきましたが、ここ数年は感染症対策として、オンラインでの開催となっています。

過去のフェスティバルには、京都を代表するパン屋「志津屋」や、カツサンドで有名な「中村屋総菜製作所」などが出店していました。以前、記事に書いた「イエローデリ ベーカリー」も参加しています。
オンラインでは全国から参加可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみに、上賀茂神社では、京都パンフェスティバル以外にも 「上賀茂手づくり市」などのイベントが開催されています。境内には小川が流れていて、芝生でゆっくりと憩うこともできますよ。

10月 「世界報道写真展」

開催予定時期:例年10月
場所:立命館大学 衣笠キャンパス
公式サイト:https://www.asahi.com/event/wpph/

見どころメモ

「世界報道写真展」は、全世界で起こっている出来事を切り取った報道写真の展示会。
報道写真の持つ「伝える力」を体感できて、それぞれの写真に添えられている説明文には、その写真の文化的背景や、被写体の状況について、詳細に記載されています。

京都では例年、立命館大学の衣笠キャンパスにある、国際平和ミュージアムや西園寺記念館で開催されています。社会問題や海外のカルチャーなど、世界の「今」を克明に伝える力強い写真を間近で見られる、非常に貴重なイベントです。

12月 左京区のクリスマスマーケット(ドイツ/フランス)

開催時期:12月上旬~下旬
開催場所:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(左京区吉田河原町19-3)
     アンスティチュ・フランセ関西(左京区吉田泉殿町8)
公式サイト:https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/kyo.html
      https://www.institutfrancais.jp/kansai/
※こちらはるり渓温泉にいたサンタ・クロース

見どころメモ

12月になると、左京区の各地でヨーロッパの伝統行事である「クリスマスマーケット」が開催されます。ヨーロッパの本格的なクリスマスを体感できる、スペシャルイベント。
クリスマスマーケットといえば横浜の赤レンガ倉庫、というイメージでしたが、京都市内でも毎年開催されていることを最近知りました。

ドイツ風とフランス風のクリスマスマーケットが開催されます。クリスマスケーキやイルミネーションが国によってどう違うのか、比較するのも楽しそうですね。
クリスマスマーケットは、ドイツ語で「ヴァイナハツマルクト/Weihnachtsmarkt」、フランス語では「マルシェ・ド・ノエル/Le marché de Noël」と言うようです。

クリスマス雑貨の販売やワークショップなど、大人から子どもまで楽しめる内容になっていますよ。
海外文化のイベントなどは、なんとなく敷居が高そうなイメージもあるのですが、参加すると視野が広がって楽しそうです。

アンスティチュ・フランセ関西では、クリスマスシーズン以外にも、毎月1回不定日曜日に「ル・マルシェ/Le Marche」というフランス風のマルシェ(朝市)が開催されています。
こちらのマルシェでは、新鮮なフルーツやヨーロッパ雑貨などが露店に並び、フランスの雰囲気を体感できますよ。
ル・マルシェについて:https://www.institutfrancais.jp/kansai/agenda/marche20220130/

おわりに

ここ近年は、感染症拡大の影響などによって、開催を見送っていたり、規模を縮小したりと、イベント事業は苦境に立たされています。ギリギリまで開催するか迷ったうえで、やむを得ず中止になってしまったイベントも、数え切れないほどあるでしょう。

そんな苦しい状況の中で決行されているイベントは、開催者様や関係者の方々による、努力の結晶。オンラインでのイベント開催など、苦境を逆手に取った、オリジナリティあふれる新しいイベントも次々に誕生しています。
「たくさんの人を楽しませてくれるイベントを今後も続けてほしい」という願いを込めて、自分自身もしっかりと感染症対策をしたうえで、参加したいと思います。

今後も気になるイベントを発見次第、こちらの記事に追記していきます。
皆さんもぜひ、京都の魅力的なイベントに参加してみてくださいね。

河原町の提灯

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