京都には、一乗寺のラーメンストリートや京都駅の拉麺小路など、ラーメンの名店が数多くあります。
中でも、河原町三条の近くにある「名前のないラーメン屋」は、知る人ぞ知る、隠れ家的なラーメン屋。
一度は味わってほしい、モツとミニトマトが特徴的な「つけ麺」について紹介します。
「名前のないラーメン屋」の場所と外観
「名前のないラーメン屋」は、京都市中京区の高瀬川沿いにあります。
名前のない、という通り、看板などは出ていませんが、「CEO木屋町ビル」の地下1階にあります。ビルの看板でも「B」は空白になっていました。
外の階段を降りた先に、お店があります。
「名前のないラーメン屋」の店内の様子とメニュー
階段を下りて店内に入ると、外側からは想像できない、まさに隠れ家のような空間が広がっています。
コンクリート造りの店内には、存在感のある植物が植えられていて、おしゃれな雰囲気です。
営業時間は、昼が「11時30分~15時00分」、夜が「18時00分~22時00分」。
休日のラストオーダーのギリギリの時間に行ったところ、店内は満席で、数組が待っている状況でした。
タッチパネルで先に注文・発券するシステムです。
今回は人気の「モツラーメン」を注文しました。
いよいよ席に通されると、テーブル周辺のおしゃれさに驚きました。
引き出しの中にカトラリーが揃っていて、ガラムマサラや山椒などの調味料も入っています。
座席はカウンター一列のみで、テーブル席はありません。
お手洗いは、出口から店外に出て、階段を降りたところにあります。
「名前のないラーメン屋」のモツラーメン
こちらが人気メニューの「モツラーメン」。モツのつけ麺もあります。
ミニトマトの赤色がアクセントになっている、ユニークな見た目です。
ラーメンの具材としては珍しいモツは、とても柔らかく、炭火の香ばしい風味を感じます。スープは魚介系。
お店の雰囲気と合っている洗練された味で、こってり派もあっさり派も満足の美味しさです。
おわりに
モツとミニトマトという、ユニークな具材のラーメンを堪能できる「名前のないラーメン屋」。
京都で美味しいラーメン屋を探している方は、ぜひ一度、味わってみてください。
名称(仮) 名前のないラーメン屋
住所 〒604-8005 京都府京都市中京区恵比須町534−31
電話番号 075-366-8933
営業時間 11時30分~15時00分, 18時00分~22時00分
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