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【京都の猫】哲学の道で暮らす猫たち

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京都の猫
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京都市左京区にある「哲学の道」は、猫好きの間では 

「猫スポット」としても知られています。 

猫たちが暮らしているのは、哲学の道の南側。

熊野若王子神社の近く、「若王子橋」周辺につどっています。

うつくしい川沿いの道で暮らす、猫たちに会ってきました。 

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哲学の道について 

京都でも有数の観光名所として知られる「哲学の道」。 

哲学の道は、琵琶湖から京都に向けてつくられた疎水に沿って 

自然のなかをゆっくりと散策できる、散歩道です。 

春は桜並木、夏は新緑とホタル、秋は紅葉、冬は雪景色。

どの季節に訪れても、豊かな景色を楽しむことができます。

こちらは梅雨の終わり頃の写真です。

木々の鮮やかな緑と、そこから射し込む木漏れ日が綺麗でした。

哲学の道に暮らす猫たち

銀閣寺から熊野若王子神社へと続く、2kmほどの道を歩いていると 

たくさんの猫の姿を見ることができます。 


こちらが、哲学の道に暮らしている猫たちの様子。

通りがかった方々も、猫を見つけると嬉しそうにしていました。

人間は侵入禁止の、猫専用の階段からこちらを見ている子たち。 

柵越しに顔をのぞかせる子。

なぜか石にずっと夢中だった子。冷たくて気持ちいいのかな?

縁の上を優雅に歩いている子など。みんな自由気ままに過ごしています。 


今回出会った子はみんな、さくら耳の去勢済みの子たちばかりでした。 

そして、どうやら決まった時間に餌をもらっているようです。 

地元の有志の方が、去勢手術や餌やりなどの管理をしてくださっている

からこそ、この場所で猫たちが暮らせているのですね。 

この子たちの面倒を見ている方が餌をあげに来ると、あらゆるところから 

猫が集合してきました。 


一匹だけ集合に遅れてきた子が、「自分はまだ食べてません!」というように

大声で鳴きながら登場してきたのが可愛かったです。 

おわりに

今回は「哲学の道」と、そこに暮らす猫の様子をご紹介しました。

静かな雰囲気の石畳の道に、猫たちの姿が見事に調和しています。

ぜひ一度、哲学の道を訪れてみてくださいね。


名称   哲学の道(てつがくのみち)
住所   〒606-8444 京都府京都市左京区若王子町(※若王子橋の住所です)

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