今回は、ベルーフバゲージ(beruf baggage)の「ギボン 30 (GIBBON 30)」についてご紹介します。
ほかに類を見ない、造形美と機能美を誇るカメラストラップです。
ベルーフバゲージについて
ベルーフの製品はすべて日本製で、一つひとつ職人の手によって作られています。
厳選した素材とオリジナリティのあるデザインにこだわり、ハイクオリティな製品が生み出されています。
公式サイトにて「 “自転車のある生活” を楽しむ全ての人々をサポートする製品」を提供している、と説明されている通り、サイクリング向きの高機能かつスタイリッシュな製品がつくられています。
おしゃれなカメラストラップ「ギボン 30」の紹介
シンプルで使いやすいカメラストラップを探していた時に、ミニマムなパッケージに惹かれました。
ウェブ上ではこちらのストラップの口コミなどがあまり見当たらなかったのですが、デザインが気に入ったため、購入を決定しました。
価格は6,050円(本体5,500円、税550円)。
「GIBBON 30 カメラストラップ」は、アクティビストのためにデザインされた新しい発想のカメラストラップです。
公式サイトより
ワンアクションで3段階の長さ調節が可能な独自構造により、「写真を撮る」「身体に固定して移動する」「重量負荷を軽減する」という3つの要素を全て同時に実現します。
アウトドアフィールドからトラベルユースまで、幅広いシーンでお使いいただける機能的なアイテムです。
もちろん、休日用のタウンユースにもおススメです。
ストラップのフックパーツを利用して、同シリーズのバックパック「brf-GR01」「brf-GR05」「brf-GR06」のフロントに固定することができます。
メリット
デザインの美しさ
数あるカメラストラップの中でも、シンプルかつ美しいデザインです。
自然光で見るとなめらかな光沢が美しく、着物帯やシルクリボンのような高級感があります。
カラー展開は10色。(※記事作成時に確認したところ、公式の通販では9色、Amazonでは10色の種類がありました。)
その内の、シルバーとゴールドの二つを購入しました。
収納しやすい薄さ・丁度よい太さのストラップ
ストラップに厚みがあると、収納の際にかさばってしまいます。
なるべく荷物をコンパクトにまとめたいので、カメラのレンズ部分に巻き付けられる薄さのストラップは使い勝手がよく、重宝しています。
我が家にある小型ミラーレス機の純正ストラップは幅20mmで、中級一眼レフやフルサイズミラーレスは幅40mmです。
このギボン30はその名の通り幅30mmなので、どの大きさのカメラにもマッチする便利なサイズでした。
フックパーツが便利
ストラップを肩からたすき掛けする際、手前側のフックを上部にあるループに引っ掛けて、位置を調整・固定することができます。
そのため、自転車や徒歩での移動中にカメラが揺れたり体に当たったりすることもなく、快適に過ごせるようになりました。
とっさに写真を撮りたくなった時にもフックを外すだけでカメラを移動できるので、大事なシャッターチャンスを逃すこともありません。
デメリット
ネックストラップとして使う時の負担感
ショルダーストラップ(たすき掛け)として使う場合には、首・肩への負担を感じませんが、首から下げるネックストラップとして使う場合には、長時間使用するとすこし負担を感じます。
厚手生地やパッドを使われていないため当然のことではあるので、ネックストラップとして使用したい時にはフックパーツを活用するなどの工夫が必要です。
両方のフックパーツを使用するとかさばってしまう印象
片方のフックを使用する時には気になりませんが、ネックストラップとして使っている時に両方のフックをループに引っ掛けると、バックルなどのパーツ部分のかさばる感じは少しあります。
それでも、ストラップ部分を短く固定しておきたい時にはとても役に立っています。
おわりに
今回は、ベルーフバゲージの「ギボン30」についてご紹介しました。
機能性に優れて洗練されたデザインの、美しいカメラストラップです。
カメラストラップをお探し中の方は、ぜひこちらをご検討ください。
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